2016年3月31日木曜日

ヘルメット!

みなさまこんにちは!
今日は自転車乗りのお友だちにして、最大の味方、「ヘルメット」についてのお話。

今年も我がチームにヘルメットを支給していただいております、インターマックス様より、METというメーカーのエアロタイプのレギュラーモデル「RIVALE」(リヴァーレ)

http://www.intermax.co.jp/products/met/
このヘルメットが今年の頭の代わりになってくれる事になった。

エアロタイプということで、冷却の為に空いている穴(ベンチレーションホール)を少なくして不要な風の巻き込みを防ぎ風を効率よく後ろに流し、進行方向に対する空気抵抗を少なくなるように工夫されたデザインなのだ。
ただ、空力特性を高める為には、ホールレスのカウル形状が理想だが、ただでさえ汗をかくスポーツで5~7時間被り続けることもしばしば、冷却性を無視するわけにはいかない。

その為必要にして最小限のベンチレーションホールを風の流れを計算し突き詰められた位置に開けられた、優れた空力特性と冷却性能を両立させた「RIVALE」は優れたヘルメットなのだ。

だが、、、
ヘルメットは頭を万が一の衝撃から守るのが最大の指命!
サイクルスポーツ独特のニーズに応えながらも本来の安全性も両立していなければならないのだ。

ここからが本題。
先程も述べたが、ヘルメットは自分の頭の身代わりになるものである。
万が一の事は、起こるべくして起きるものだ、ビビってる暇があれば先に予防策をとるべきだろう。
その手段のひとつがヘルメットである。
自転車での死亡事故の約8割近くが頭部損傷によるものだそうだ。
それもそのはず、両手はハンドルに、両足はペダルに。これが自転車の進行中の基本スタイル。突然転ぶと、まさに手も脚もでず、頭をぶつける事が多いのだ。

だ・か・ら、ヘルメットを被るのだ。
落車・転倒はサイクルスポーツだけでなく自転車を操る時には付き物。いつ起きてもおかしくないのだ。
長く健康で自転車に乗る為には欠かせないアイテムなのだ。

だが、ヘルメットとひとくくりに言えど、様々な用途に、様々な形状や防護性能を有し、使いこなしは多岐にわたる。

だからこそ、正しい目的で、正しい着用方法が肝なのだ。

例えばサイズが小さすぎ・大きすぎ。
前者は頭部を圧迫してしまい、反って身体の疲労や限度を越えて無理矢理被ると圧迫により怪我に繋がる。
後者はもはや、ヘッドギアとしての意味が無い!ある程度密着していないと、衝撃を受けたとき、ヘルメットがずれた勢いでヘルメットが脱げてしまったり、ヘルメット本体で打撲してしまい反って怪我をしてしまう。
安全策としての道具で怪我を負うというのは本末転倒であり、確実に間違っている!

確かに「身に付ける」ものとしてのアクセサリー感覚という視点では、洋服や帽子的な感覚もわからなくも無いが、自分にあったサイズと被り心地の物を選んでから、色やモデルなどのセレクションをして欲しいですね。コーディネートはそれからで!

あとは被り心地。
ヘルメットになれてしまうと、忘れがちになってしまうが、「ヘルメットを正しく被ってるうちは身体的にストレスがかかっている」っということだ。そう、締め付けている事により、血流が多少悪くなったり、多かれ少なかれ疲労はしている。
ヘルメットの形状による装着感もこれに要因するのだ。

ヘルメットはピッチリ締め込んで初めて「着用」となる。
ヘルメットが転倒などの衝撃により脱げてしまわないように、頭部に対してキツく締めこんだ上に、更にストラップで顎に引っかけて大きく動かないようにする為だ。
ここが、単なる「帽子」と違うところ。
帽子は脱げてもいいが、ヘルメットは脱げてはいけないのだ!

また、あごひも「チンストラップという」もしっかり耳に被らないように位置を調整して、顎に密着させるくらい締めて置かないと、ヘルメットが何らかの衝撃でずれた時に、ストラップで耳や首の損傷に繋がる。

それぞれ正しく装着してこそ本来の性能が発揮されるように作られている。くれぐれもファッション感覚でセレクトしないようにしてほしいものだ。

最後に、自転車用のヘルメットには寿命がある。
そう、傷ひとつつけなくても、使用年数が決まっているのだ!!

なぜなら、工事現場や作業用のヘルメットとは違い、衝撃を受けたとき、クッションとなって潰れて、割れて役目を果たすのが自転車用ヘルメットの特徴。
作業用ヘルメットは落下物対策なので、固い物の単発ハードヒットから頭を守るためシェルが固い。これを被って自転車で転けたら、頭がスーパーボールのように、ぶつけた衝撃で跳ねてしまい
、反って首や頸椎を損傷してしまい逆効果。

だから潰れるようにするために、帽体は高密度の発泡スチロールやポリウレタンの複合材料で出来ていたりする。
陽射しに晒されたり、汗や雨等の水分の度重なる浸透により、帽体が劣化し脆くなってしまう。これが劣化の主な原因のひとつ。
寿命は物にもよるが、1~2年。
劣化するという概念がなかなか認知されていないようなので、このblogを読んでくれている方にも知っておいて欲しいのです。

さて、競技活動をしている我々に必需品であり、耐久消耗品でもあるヘルメットを支給してくれている、インターマックス様に改めて感謝いたします!
近年進化し続けるヘルメット。
この「RIVALE」と共に充実の競技生活を送って参ります!

みなさまもヘルメットは正しく選んで、正しく被りましょー♪

http://www.intermax.co.jp




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