さて、今週の土日に長野県の宮田村で開催されました、実業団シリーズ戦、JBCFみやだ高原ヒルクライム・みやだクリテリウムのレースレポートです。
リザルトから、、、
8/29 みやだ高原ヒルクライム
・クラスタE1 6位/89名(入賞) タイム:37分46秒
競走距離10.7km
標高差890m
平均勾配8.6%
8月30 みやだクリテリウム
・クラスタE1 予選敗退
33位前後 (決勝進出は25/50名)
予選 3.2km×4周回 12.8km
決勝 3.2×7周 22.4kmポイントレース形式。
⭐ポイント周回、1.3.5.7周回完了時、1位通過者に5ポイント、2位3ポイント、3位通過者には1ポイントを配点、獲得ポイントの合計と最終着順で競う、ポイントレース。
⭐レース個人目標
みやだヒルクライム
・積極的に攻めて、自分から仕掛けて有力メンバーに絞り込み、脚のレベルが揃ったメンバーで戦う。
もちろん優勝。
みやだクリテリウム
・脚を使わずに、予選を突破して、決勝のポイントレースでは、チームで役割分担して、作戦立ててポイントを死ぬ気で取りに行く。作戦に忠実に、攻めるときは武器を活かし、絶対的な攻撃力で確実に仕掛ける。
来期のプロツアーでも通用するチーム戦力、結束力を高めること。
あと、残りの体力やライバル選手を見極めて感覚を研ぎ澄ませて走る。高い集中力と洞察力を極める。
勝負をかける選手がしっかり勝てるように。
以上が目標。
レースレポート。
土曜日はヒルクライム。
私の得意とする、勝たなければいけないステージ。チーム内で屈指のクライマーとして、絶対的な登坂力で2連勝を狙うと共に、レースの流れ的にも、消極的な展開に持ち込まず、自分から先手を仕掛けて本当に強いライバル選手と競って、そして勝つ!
ここができなければ、今後が無いなと。
スタートから勾配はキツかったが、せっせと先頭に上がり、斜度がキツくなるあたりから、私のファーストアタックでレースが始まった、全開で短い区間のペースアップで脚のある、強豪選手を誘き出す。
何発か自発的にペースを上げて、メイン集団を置き去りにすると、やはり集まったメンバーは各レースの優勝者ばかり4名だった。全くついて来れない勢いで走った。
ここでレースは動いた。
勝負はここから、俺も限界違いパフォーマンス、周りも激しい息づかいでヨダレを垂らしながらハイペースで刻んでいった。
このキツい状態でも勝負できなければならない。キツいのはこのスピードならみんな同じ。緩めれば脱落の環境下。ここで耐えて、勝負に持ち込めてこそ強者。自分も含めチャンピオンしかいない。選抜決勝状態になった。
負けず嫌いの血が騒いでしまったが、冷静さを保つように心掛けた。レース中だからな。
各個人がペースを上げだして、私は脱落した。が後方から更なる選手が追い上げてきて、3名に交わされた。現在6番手で独走状態となる。っが、このままでは終われないし、最後にペースを上げて全力で追走しないと、本当に終わってしまう。
追わされてはしまうが、精一杯のベストを尽くすしかない。ゴールまで残り3.8km。再びスイッチが入り判断力は冴えてきた。残りの距離と前方選手の距離を計る。
つねにキツい全身総動員のパワーで踏み、加速開始。
体力、脚は削れ落ちたが、気合いと判断でペースを持ち直せたのは○
勝利は諦めない、最後まで何があるかわからない。気持ちでは自分にも相手にも負けない。
残り2km。5位の選手を捉える、その先は見えないが、見えたら勝負だ。まずは交わさなければいけない。しかし、相手は栂池高原ヒルクライムのチャンピオン。スピードと回転力は抜群。なかなか差は縮まらない。
残りの距離にかけて、一か八かのアウターギアで本気の追走を仕掛ける。スピードにはスピードで対抗するしかない。追い付けば自分に可能性はある。
距離は縮まり始めた。奴を抜かねば先は解らない。
残り1km、相手は自分の猛追に気付く。少しペースを上げられたが、勢いを維持して踏み続けた。キツすぎて表情は隠せなかった。読まれたか。脚で勝負するしかない。
残り200mで背中に接近!150mでスプリントでぶち抜くぞ。それしかない!
さて、1位は逃した。ここのマッチスプリントは絶対獲るぞ!
加速の勢いが勝り、急接近したが、相手も気付き、最後の一踏ん張りで横一列並んだ!
またか。伊吹山のワンツーのマッチを思い出す。
ゴールラインを見つめハンドルの投げ合いになり、お互いにハンドルを投げ込む。
結果は、僅差で負けてしまう。
結局6位。。。
全力で攻撃を放った。追い込みからの走りで、全てを出しきりベストは尽くした。
しかし及ばない。
ここでもやはり勝たないと、まだまだ弱い。強者ならば勝つはずだ。
今日の私は弱い。結局強者対決で破れた訳だ。くやしさが溢れたが、ハードルを上げた結果の果て。その中で出来ることは見えてきた。
明日のクリテリウム戦に気持ちを切り替えた。
さて、日曜日のクリテリウム戦。
予選は雨のクラスタE1、 9時15分。
スタートはテクニカルな直角コーナーが多発し、おまけにコーナー明けの立ち上がり加速もキツいサバイバルな展開が予測はされた。
常に2~3番手で各コーナーをクリアして、後ろに下がらず番手を維持して走り抜けろ。
これがセオリーだった!
のだが、、、
タイヤが滑り、3コーナーで膨らんでしまい、番手を下げる。そこから、集団で中切れてしまい。ゲームオーバー。
予選敗退。
決勝はチームメイトに託し、サポートに徹することにした。
チームメイトが戦ううちは、まだレースは終わっていない。チームは全力で闘った。
津村選手は本気でポイントを取りに行くが一歩届かず。
最終着順のスプリントで米内選手が上位でフィニッシュ!
ポイントは獲得できていなかったが、9位。
さて、実業団シリーズ年間個人総合ランキングは、4位で現状維持。
そしてちゃっかり続いていた連続表彰台記録も今回のヒルクライムを最後に5連続で終わりを告げた。
クリテリウム決勝進出で完走してれば総合3位浮上の可能性は濃厚であったが、所詮はたられば。
応援ありがとうございました。
次回は、来週のJBCFタイムトライアルチャンピオンシップ IN渡瀬