2015年7月27日月曜日

三峯山ヒルクライム

やりました。

ようやく勝てました!
今回は、いい加減失敗続きなので、これだけ痛い目みたから、今日は出来る。

そう自分に言い聞かせスタートきりました。

キーポイントと、自分のウィークポイントを把握できていたので、未知数のペースにも対処できて、自信を持って走ることができる。
今日の自分の唯一の武器でした。

あとは、母親の生まれ故郷が埼玉県なので、ここで絶対勝って、吉報を待つ家族に最高の報告をしなければ!

いろんな気持ちを持ってレースに臨み、自分に拍車をかけました。

当然ガッツポーズでゴールするので、カメラマンとして、チームメイトの北見選手を召喚!
「最高の1枚、よろしくな!」これを託し。本気になる!

思うことも何もなく、失敗も何も、スタート時には恐いもの無し。
「勝つ」これだけ信じて最前列に並んだ。米内選手にも、今日は、勝負だよ!!っと誓い、、、言った手前、絶対勝たないと!!!

さて、号砲が鳴る!

以外と自分のペースを守る。しかしペース的には、流れてるペースに乗れていて、そこから動ける自分がいる。
ここまでは今まで通り。
ここから、いつも失敗の元凶だったので暫し先頭に出て、自分のペースに集団を巻き込み。自分流にペースを上げる。
以外と集団は絞れて、先頭集団は20名くらいになる。

そこから、自分とマーク中の選手を含む4名でペースを作り、レースは進行。開始から4km地点くらいで、自分が集団の後方に戻ると8名くらいしかいない。

これはもしかしたら、っと思いつつ、レースペースを作っていたら、、、あっという間に5名→4名→3名と、先頭集団から脱落者が生まれメンバーは絞られていく。
先頭が3名くらいに絞れたところで、私が抜け出してみた。
アタックをしたわけではなく、今居るメンバーの脚の様子を伺いつつ、少し先行してタイム差を作り、そのタイム差で優位に立ちつつ、脚を使って追わせたり、キツい斜度で踏まずに回復したり、、、うまくタイム差を有効利用しつつゴールまでいく予定だったが、、、

ダンシングで加速を始めてみれば、みるみるうちに後続と差がつき、目で見ても後続はキツそう。ペースを上げるなら今だっ!っと思い。ここからアタックし、独走体勢に入る。
実は、レース前日にスプリントで勝つ夢を見た。しかし、こんな斜度が緩いコースでスプリントにでもなれば、伊吹山の二の舞。自分にはチャンスは無いだろう!そう思いながら、体力勝負に持ち込み逃げ切りを狙う!勝つならこれしかない!!!

迷いは確信に変わり、全員対自分の構図に。俺のレースはここからだ。

さて、先頭で独走することにより、ペース的な主導権は私のリズムで進行できる。これを武器に、勾配の変化にしっかりギアと脚を合わせて、踏んだり休んだり。しかし、ハイペースを垂れずにキープするように。暴走開始!後続は点々バラバラ。この状態で私を追うのは相当キツいはず。そう考えながら走っていると、先導バイクから後続とのタイム差が伝えられ、20秒→35秒と拡大していく。

だが集団有利のこのコース。纏まってペースアップされれば20秒前後なら捕まり兼ねない。後続集団のペースが上がらずきつくなるような、コーナーのイン側を走ったり、集団が加速しやすい緩い坂を、しっかりギアをかけて踏んだり。。。とにかく、追い上げられないように工夫して走った。もちろん単独走だ。自分との闘いである。辛いものは辛い。

さて、残り5kMでタイム差は40秒に!広がった!このままマイペースに切り替えれて、こちらが失速さえしなければ、逃げ切れるかもしれない!自信がみなぎり、もう一踏ん張り!斜度がきつくなったが加速した。その先に下りがあり、一気にタイム差拡大が狙える!!ギアを目一杯かけて、下りで急加速!勢いをつけると、タイムギャップは50秒との声が聞こえた。残り3kM半くらい。逃げ切りを確信。しかしレースは最後まで何があるかわからない。濡れた路面、暗いトンネルや滑る金網もある。タイムギャップを生かし危険ヶ所は安全に対処を心がけつつ、目標を変更!!

本大会は実業団では第1回大会になり、全カテゴリーで最速のタイムを叩き出せば大会記録保持者となる。
1秒でも速くゴールすべく、大会記録に向けてタイムトライアル開始!!追い込みをかける。50秒のタイム差があれば、多少失速してもそうそう詰められる事はない。ここから3kM全開で走れば、もう自分に追いつく選手はいないんだ。
ここまできたら、最速で駆け抜けろ!!
スイッチオンで更に加速!ライン取りも含めタイムを出す走りにシフトしつつ、ゴール地点でカメラを構えてくれている北見選手に最高の1枚を撮ってもらわなくちゃ!無我夢中で走り続けた。

キツい。脚も心拍もいっぱいだ。
しかし今日の自分は最強だ!後続は影も形もない。未知のタイムの削りあいが続く。。。

ゴール500m手前の看板!もう脚止まりそうだったが、激を飛ばしてくれた3人のお姉さん達。VENTOSガンバレー!

頑張らない訳にはいかない!
更にギアをかけて、もう死に物狂いになり加速し続けた。MAXだ!これがなきゃレースじゃない。

そしていよいよ、フィニッシュラインが。後ろを向くも、やはり気配なし!
長く続いた独走もいよいよ、ゴール目前に!
北見選手が見えてカメラに向かって拳が天を指す。

勝った!やったぞ!
しかしタイムが気になる。

無事に大会記録もGET!
2位の選手と52秒の差をつける、37分33秒でフィニッシュ。

今大会唯一の37分台だった!

今回は、母親の生まれ故郷でのレース。絶対勝って、喜びを届けたかった。

ゴール後はまず母親に電話をして勝利を伝えた。
監督、友人にも。今期の初勝利は待望のものだった為、喜びも大きい。

しかし、本当の闘いはこれから。
来期はプロツアーでスタートし、ステージもグンと上がる。
慢心せず、努力を続け勝ちを量産し、来期のプロツアーに向けてご挨拶だ。

強者揃いのプロツアーに挑むに相応しい選手でありたい。

まだまだ行くぜー!


今回の優勝で、実業団個人ランキングは、総合4位浮上!

勝てたのは、日々の努力と、暖かい目で見てくれているみなさまのお陰です!
間違いなくレース中の気持ちは、勝ちにシフトしました。

今後も応援よろしくお願いいたしますm(__)m





2 件のコメント:

  1. おめでとうございます!
    この勝利本当に待ち望んでいました。
    今後も活躍を期待しています。
    サポーターのシバタ

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    1. ありがとうございます!今後もまだまだ!
      ヒルクライムは全戦全勝を狙います!

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